moraスタッフが選ぶ! 2017年度のBEST MUSIC 5
![](https://mora.jp/wp-image/sites/2/moraStaff_BEST5_20171.png)
仕事でプライベートで……日々音楽に接しているmoraスタッフが部署や年次の壁を超え、今年よく聴いた音楽作品ベスト5を選びました!(※2017年発表でない作品も含みます)
マニアックなものからポップなものまで、ジャンルもさまざま。
こんな人がmoraを日々運営しているんだ、という空気感とともに、楽しんでいただけたなら幸いです!
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ハイレゾマンの中の人
趣味・特技:サッカー、ダンス、司会業。
座右の銘:とりあえず汗をかこう
mora所属のハイレゾ音源プロモーション“未公認”キャラクター「ハイレゾマン」の中の人担当。ハイレゾマンだけど、AACも聴きますよ。
mora歴3年。横文字やわかりづらい表現が苦手だが、グリンピースはもっと苦手。
好きなお笑い芸人はさまぁ~ず。
NakamuraEmi「大人の言うことを聞け」
デビュー前のLIVEでパフォーマンスを見て以来、衝撃を受け続けているアーティスト。NakamuraEmiといえばメジャーデビューアルバム「NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST」に収録されている「YAMABIKO」の奮い立たせる力強い歌詞にフォーカスが集まっているが、この「大人の言うことを聞け 」はそれとは違うベクトルで強烈なインパクトを残した歌詞だった。「大人の言うことを聞け 」という強い表現は、それだけを聴くと強制的な言い方に聞こえるしれないが、曲中ではそのあとに「決して言う通りにしろじゃない」と諭す。そう、言う通りにしてほしいのではなく、“経験”として聞いた方がいいのだ、大人の言うことは。NakamuraEmiと同じ30代の”大人”の自分にはとても深く刺さってしまった。10代のころの自分に言いたい、「大人の言うことは聞け」と。
ORESAMA「ワンダードライブ」「Trip Trip Trip」「流星ダンスフロア」
ORESAMAの再デビュー後の3枚のシングル曲、その全てが“耳心地いい”秀逸な曲だった。そしてミュージックビデオの世界観、Vo.ぽんの愛嬌あるダンス、目と耳で楽しませてくれるアーティスト。最初はそのポップなメロディとアレンジに注目しがちだが、実は歌詞のメッセージ性も強く、何度も曲を聴いた後に歌詞だけ読むと、彼らのことをより一層応援したくなる。
最初のデビュータイミングでは存在を知らなかった自分としては、この素晴らしいアーティストを再び輝かしてめぐり合わせてくれたスタッフの皆さまに感謝を表したい!
のん「エイリアンズ」
「え? のんの歌声ってこんな感じなの?」初めて聴いたときは違和感が強かった。しかしYoutubeに上がっていたCM映像を見た後に改めて曲を聴くと、表現の仕方が難しいが“必死”で”全力”なのがヒシヒシと伝わってきた。そして仕事帰りの電車内で聴くと、疲労した身体にマイナーなメロディと儚い歌声が絶妙に合う。なんだか自分が肯定される気分になる不思議な曲と出会った。
RHYMESTER『ダンサブル』
HIP HOPにおいても勢いのある若手がドンドンと出てくるなか、1989年結成の“おっさん達”がいまだに現役で最高のパフォーマンスをし、秀逸な「踊れるHIP HOP」作品をリリースするんだから面白い。収録曲「Future Is Born feat. mabanua」内で、「ただしオマエらのRootsはあくまでもオレだとは言っ・て・お・き・たい・ぜ!」と力強く言い切る、このセリフが日本一に合うグループ。ユーモアとかっこよさと探求心を持つこの3人は、いつか“理想の上司ランキング”に入るのではないかと期待しています。
SHISHAMO「明日も」
川崎フロンターレ、J1優勝おめでとう!
川崎出身のSHISHAMOが川崎フロンターレのことを歌い、その曲が等々力陸上競技場で替え歌となってチャント(応援ソング)として大声で響き渡り、結果川崎フロンターレは優勝し、SHISHAMOも紅白歌合戦に初出場するまでブレイクした。今や高校サッカーの会場でも「明日も」は応援歌の定番曲として歌われている。ライブ会場でもサッカー会場でも、どこでも一体感が生まれるこの曲は間違いなく2017年を代表するヒット曲だ。
ナカムラ
趣味・特技:学生時代バンドでドラムやってました
好きな音楽ジャンル :オルタナティブロック、アニソン
主にハイレゾ周りとNEW ARTISTページの編成を担当しています。アニメ・アニソンは完全に趣味なのですが、今回は担当領域とも照らし合わせつつ、「アニメファン以外にも刺さる」と信じてやまない楽曲を選んでみました。
YURiKA「鏡面の波」
テレビアニメ『宝石の国』OPテーマ。筆者は以前からこの楽曲を手がける照井順政さんのファンで(バンド・ハイスイノナサやアイドルグループのsora tob sakanaプロデュースを担当している)、アニメの内容を汲んだのであろう歌詞も含め、今回も申し分のないクオリティ。変拍子を多用した展開や粒のきめ細やかなサウンドテクスチャが紋切型の「アニソン」イメージとは一線を画す仕上がり。
XAI「WHITE OUT」
劇場アニメ『GODZILLA 怪獣惑星』テーマソング。これがデビュー作とは思えないXAIの表現力も素晴らしいが、やはり特筆すべきはBOOM BOOM SATELLITES・中野雅之氏によるこだわり抜かれた音作りであろう。パートナーであった川島道行氏を昨年亡くして以来次なるアクションに注目が集まっていたわけだが、女性ボーカリストのプロデュースという形はやや意外ながらも非常にハマっている。
la la larks「色彩 -Album Ver.-」
2012年に解散したschool food punishmentのボーカル・内村友美とそのプロデュースを担当した江口亮を中心に結成されたバンド、la la larks。待望の1stアルバムが今年リリースされたわけだが、本曲はそれ以前にスマートフォンゲーム『Fate/Grand Order』のテーマソングとして坂本真綾に提供した楽曲のセルフカヴァー。アルバムの曲順の中で聴くことでよりドラマティックに響いてくるので、ぜひ通しで聴いてみてほしい。
中島愛「サタデー・ナイト・クエスチョン」
『マクロスF』のランカ・リー役でデビューした声優・中島愛の新曲で、作詞・作曲・プロデュースをフジファブリックが担当。正直志村正彦氏が亡くなって以降の彼らの活動は熱心に追ってこなかったのだが、ここにきて優れたプロデュース集団としての可能性を示してきた。ムーディなBメロから解放感のあるサビへとブリッジする展開がいい。中島の歌声も大人っぽくも清涼感がある。この座組でアルバムを一枚作ってほしい。
どうぶつビスケッツ×PPP「ようこそジャパリパークヘ」
やはりこの曲を挙げないわけにはいかないだろう。「アニソンの良いところが全部詰まった1曲」「日本のポップミュージックのひとつの集大成」など様々な評価を受けた作品だが、個人的には「けものはいても のけものはいない」というキラーフレーズを生み出した大石昌良の「歌詞力」に注目したい。筆者は氏がフロントマンを務めるバンド、Sound Scheduleの楽曲が昔から好きで、このような形で彼の才能が認められたことを素直に喜ばしく思う。
Y.N.
趣味・特技:遠泳
好きな音楽ジャンル :なんでも聴きます
座右の銘:ローマは一日にして成らず
mora歴9年のベテラン。普段はプールで泳いでばかりいます。学生時代より音楽をかじっているが、業界に入り自分が偽物だと気づき大人しくしている。
ゆるふわギャング「Fuckin’ Car」
Ryugo IshidaとSophieeのHIPHOPユニット。Major LazorのDiploにツイートされ海外でも話題になった1曲。
Tempalay「革命前夜」
Gt&Vo、Ba、 Drによる脱力系サウンドが魅力の3ピースロックバンド。GAPとのコラボ曲「革命前夜」 。
DALLJUB STEP CLUB「Pizza Pizza」
Dubstep 、Jungle、Juke、Hip Hop等1つのジャンルに収まらない4人組。 疾走感ある名曲。
タイプライター&YMG「Youth Era feat. GOKU GREEN, kZm & KIANO JONES」
AK-69 、Jinmenusagi 、KOHH 、SKY-HI等新旧HIPHOPスターが参加したアルバム「LA LA PALOOZA」から、House of pain「jump around」をサンプリングした曲.
Mr Jukes「Angels / Your Love (feat. BJ The Chicago Kid)」
Bombay Bicycle Clubのフロントマン、Jack Steadmanによるソロ・プロジェクト。ホーンアレンジが超カッコいい!
ハイボーラー
趣味・特技:酒/麻雀/カラオケ
好きな音楽ジャンル :R&B
飯より酒、酒より麻雀、さあ、今日も飲んで打つか…
深夜のまどろみは美メロR&Bで…
平井 堅「ノンフィクション」
個人的に好きだったドラマ『小さな巨人』の主題歌だったということもあるが、俺的今年邦楽NO.1はこれかと。
王道ミディアムバラードではありつつ、聴きごたえたっぷりの力強い歌声。曲の良さはもちろんだが、平井堅の歌唱力があってこその名曲だと思う。
Brian McKnight「バック・アット・ワン」
ちょうど高校生くらいだっただろうか。いろんな洋楽ソウル、R&Bシンガーを聴く中で出会った名曲。
てか、ほんとMotownってすげえレーベル・・・
Boyz II Men「The Color Of Love」
最近全然来日公演に行けてなくて・・・というのはあるのですが、自分が一番好きなアーティスト。
この曲はアリスタ・レコードに移籍した第一弾AL「Full Circle」に収録。AL自体もベイビーフェイスプロデュースということもあり、聴きごたえ十分な名盤。
Luther Vandross「Dance With My Father」
2003年 Billboard 200(総合アルバムチャート)で初めてとなる 1位を記録した名作。
2005年に54歳という若さでこの世を去ったルーサーだが、多くのスターが彼の代表曲をカヴァーするなど、ファンのみならず、アーティストからも絶大な支持を得ていた。
Craig David「Don’t Love You No More (I’m Sorry)」
UKを代表するR&B/ソウル・シンガーである彼が2005年にリリースした『ザ・ストーリー・ゴーズ・・・』に収録されている楽曲。
TK
今年新シリーズが公開されたTwin Peaksを最初期のものから遅ればせながらすべて観て、デヴィッド・リンチをもっと掘らなければと思う今日この頃。
Ambrose Akinmusire『A Rift In Decorum: Live At The Village Vanguard』
2017年のコンテンポラリージャズ界で、最もよく名前の挙がったトランぺッターのひとり、アンブローズ・アキンムジール、3年ぶりの新作。トランぺッターとしてはもちろん、作曲家としての非凡さも感じさせられる多様な楽曲の数々にやられっぱなしの約2時間。
藤倉大『チャンス・モンスーン』
藤倉大、この名を皆さんご存知でしょうか。日本からイギリスに渡ったノーベル賞受賞作家カズオ・イシグロと同じように若くしてロンドンへ渡った彼は、今世界中のオーケストラや管弦楽団、ソロイスト等から委嘱を受ける世界屈指の作曲家です。カラフルで驚きに満ちた藤倉ワールド、普段クラシック聴かないようなあなたにもお薦めです。
伊藤ゴロー アンサンブル『アーキテクト・ジョビン』
アントニオ・カルロス・ジョビンのボサノヴァ楽曲を採り上げるものは数多くあれど、その中でも本作は、それだけではないジョビンの作曲家としての側面を掘り下げた内容。ジョビンが曲に込めた意図を忠実にくみ取り、細部まで行き届いた丁寧なアンサンブルで紡いでゆきます。伊藤ゴローさんのジョビンへの深い想いが溢れています。
土岐麻子『PINK』
土岐麻子ファン待望の最新作。1月に早速リリースされ、2017年を通して聴いてきた方も多いのでは。アレンジもとても分厚く様々な音が重ねられ聴き込むほどに新しい発見があります。本作は今年のプロ録音賞のハイレゾ部門で優秀賞も受賞しています。今年春にmoraがプロデュースした「Hi-Res Bible II」(リンク)では土岐麻子さんのインタビューも掲載!
三宅純『Lost Memory Theatre act-3』
作曲家、三宅純が長きにわたり取り組んできた『Lost Memory Theatre』の完結編!アート・リンゼイをはじめとした世界中の才能を集めた大作が遂に完結しました。美しく幻想的、中毒性まである、他にはない音楽体験。キップ・ハンラハンや菊地成孔方面が好きな方は必ずハマるはず。
バブルまん
座右の銘:「しもしも?」「おったまげ~」
バブルに踊らされず、バブルを毛嫌い、バブルを軽蔑するが、バブルに哀愁を感じてしまう…
荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー」
登美丘高校ダンス部みたいに踊りましょう! 「おったまげー」を忘れずに。
Dead or Alive「My Heart Goes Bang」
バブルを象徴する一曲。飽き足らなければ「You spin me round」もトライ!
Cheryl Lynn「Got to be real」
目をつぶって横に揺れてください。
Cyndi Lauper「Time After Time」
バブルを超えた名作はチークタイムを思い出して。
Katrina and the Waves「Walking On Sunshine」
2018年も元気よく! 良い年になりますように!
L’s.
趣味・特技:Sound Create,Music,Arrange
好きな音楽ジャンル:Electro、Club Dance Music
座右の銘:朝より明るい夜が来る、夜より静かな朝が来る。
mora assort の個性派専門店、[Lounge Space]を運営しております。
Emerson, Lake & Palmer『展覧会の絵』
故キース・エマーソンの歴史に残る名盤。アナログシンセを駆使した色褪せない名演奏を是非ハイレゾでお聴きください。
Underworld『Everything, Everything (Live)』
イギリスのテクノグループ、アンダーワルドのライブ作品。ライブ演奏により一層勢いとグルーヴ感、攻撃力が増している一枚です。映像と連動した実際のライブ映像も必見。
The Chemical Brothers『Surrender』
ブレイクビーツを基調としたエレクトロユニット、The Chemical Brothersの代表作。
Daft Punk『Alive 2007』
フランスのエレクトロデュオ、ダフトパンクのライヴ音源。ライヴならではの臨場感とアレンジがかっこいいです。
Kraftwerk『Tour De France (2009 Remastered Version)』
ドイツのエレクトロ4人グループ、クラフトワークによるツール・ド・フランス100年記念として製作された作品。
てん
誕生日:夏生まれ
好きな音楽ジャンル :アニソン、J-POP
好きなものは好き! 理屈じゃなくて感覚で物事捉えます
flumpool「夜は眠れるかい?」
デビュー時からflumpool好き!今までのflumpoolにないダークでかっこいい楽曲でフルで聴けるのが待ち遠しかった1曲!ライブでの演出も生で観たくてカウントダウンライブも行くほどビビッときました!
田所あずさ「DEAREST DROP」
自身がヒロインを演じた「すかすか」OPテーマ。ヒロインの心情が表現された儚くて切ない歌詞がグッときます(泣) 切なロックで大好きな1曲です。
THE ORAL CIGARETTES「BLACK MEMORY」
イントロからやばい!もともとアニメ映画とTVアニメシリーズから『亜人』を観ていたので実写版をもちろん観劇に。イントロが際立つ映画の構成にも鳥肌がたった1曲です!
LiSA「罪人」
LiSAが歌うロックはかっこいい!「ASH」も聴いた瞬間から鳥肌立ちましたがカップリングに収録された「罪人」もやばい!イントロもマイファスらしさがあって◎
ONE III NOTES「Shadow and Truth」
ORESAMAとは違った魅力をみせるボーカルPONちゃんの歌声に注目してほしい!ジャジーなメロディーもかっこいいです!
(・ω・)
誕生日:平成5年6月うまれ
好きな音楽ジャンル :バンド(+いい声の女の子!)
好きになった曲はとことん聴きこみます!今年たくさん聴いた中からオススメの曲を厳選しました★彡
吉澤嘉代子「残ってる」
何回再生したか数えきれないほど聴きこみました! 切ないけど、背中を押してくれるようなそんな曲。今年リリースした中でもイチオシなのでみなさんに是非聴いて欲しいです! 今一番ライブに行ってみたいアーティスト!
有安杏果(ももいろクローバーZ)『ココロノオト』
歌唱力抜群で、ももクロとして活躍している有安杏果にとって待望のアルバム。川上洋平([Alexandros])が作詞・作曲、横山裕章が編曲を手がけた「Drive Drive」など全15曲収録!
大原 櫻子「さよなら」
作詞・作曲に水野良樹(いきものがかり)を迎えた、大人なバラード。曲の出だしから雰囲気ばっちり! 個人的に元気なうたを歌っているイメージがあるのですが、バラード曲もすごく素敵だなと改めて思いました。櫻子ちゃんの歌声は是非ハイレゾでお楽しみ頂きたいです。
コレサワ『コレカラー』
日本クラウンからメジャーデビュー第1弾アルバム! 3、4年前にインディーズ時代の楽曲を聴いてから、すっかりファンになってました。個人的にも応援してるアーティストの一人!“れ子ちゃん”(ジャケットのキャラクター)かわいい~! 今後も注目のSSW!
水瀬いのり「アイマイモコ」
数々のアニメで声を担当する人気声優! 私はこの曲から好きになりました!カップリングの「夏夢」も、おすすめです。とにかく可愛い歌声に一度聴いたらリピート間違いなし。
TDKKZK
趣味・特技:日本酒
好きな音楽ジャンル :HIP HOP
音楽は日本語ヒップホップ。お酒は日本酒と日本発の作品をこよなく愛する30代。
最近の悩みは右肩上がりで増加する体重に伴う腰の痛み。
Alfred Beach Sandal + STUTS『ABS+STUTS』
Alfred Beach Sandalとトラックメイカー / MPCプレイヤーのSTUTSがタッグを組んだ本作品。全体的に夜にしっとり聞きたい作品に仕上がっています。
EVISBEATSとPUNCH&MIGHTY『夜風に吹かれて』
2015年にアナログ盤が発売されていたが、ついに今年moraでも配信開始。メロウなメロディーラインとしっかりとしたビートがマッチし、しっとり聞ける曲になっています。夜のドライブシーンなどにおすすめしたい作品です。
Nulbarich『Who We Are』
聴いているだけでハッピーな気分になれる「Nulbarich」の作品。特におすすめしたい「Follow Me」は楽天カードのCMにも使われた曲です。
LIBRO『祝祭の和音』
1997年にデビューしたラッパー/トラックメーカーのLIBRO。その当時発表された作品は日本語HIPHOPのクラシックとして、今でも多くのMIXCDなどに収録されています。本作品は既発表曲のセルフリミックスが中心ですが、新曲も入っており盛りだくさんの内容に。特におすすめする曲は、「雨降りの月曜 (DJ BAKU REMIX)」。原曲も勿論いいですが、より渋くB-BOY好みの曲となっています。
SPECIAL OTHERS『SPECIAL OTHERS II』
ジャムバンドとして多くの人を虜にしてきたSPECIAL OTHERS。本作品は、斉藤和義やRIP SLYMEなどを招いたコラボ作品集となっています。特にRIP SLYMEとの「始まりはQ(9)CUE」は最高で、いつの間にか「始まりはいつだって急♪」と口ずさんでしまう事間違い無し。
ATK
趣味・特技:ダンス、スポーツ、昨日の自分より早く料理を作ること
好きな音楽ジャンル :雨降って地固まる
Chris Malinchak「So Good to Me (Radio Edit)」
朝のランニング、朝の仕事始めに聞くと、スイッチ入ります。とにかく、朝!!
みうらじゅん&SHINCO「君のSince」
街中の「Since」が気になってしょうがない
SILENT POETS「東京 ~ NTTドコモ Style’20 (feat. 5lack)」
若いアスリートが挑戦する姿を描いたNTTドコモのCMソング。2020年の私はどうなってるのかなと考えます。昨日の自分より、今日の自分!!さらに成長できるように生きようと思います。
Janet Jackson「Every Time」
どんな気持ちのときもこれを聴くと前向きになれるんです。
Craig David「Rendezvous」
高校の時、Rendezvous(Blacksmith RnB Re-Rub)バージョンを聞いて耳が一瞬で恋しました。サンプリング元は、ROYCE DA 5’9″ / BOOM DJ PREMIER 。残念ながら、配信がないので原曲を!
WH
好きな音楽ジャンル :邦楽ロック、UK
最近のストレス解消法は一人旅、またはライブで涙を流してココロを浄化することです。
amazarashi『地方都市のメメント・モリ』
一番最近に購入した作品で、amazarashiの最新アルバム。暗闇から力強く射してくれる光のように、時には優しく包まれる作品です。おススメは「空洞空洞」、「リタ」、「たられば」。とにかく泣けます。
THE ORAL CIGARETTES『オレンジの抜け殻、私が生きたアイの証』
インディーズ時代のミニアルバムが今年配信になったので、改めて聴くとやっぱり一番オーラルの色を感じる作品だと思います。ライブも激アツなのでこれからの成長が楽しみです。
眩暈siren「偽物の宴」
眩暈sirenの代表的な1曲、そして初めて出会った曲。Vocal京寺の独特な声質、どこか和風を感じさせる美しい曲の世界観、是非一度聞いてほしい若手バンドです。
ストレイテナー「SAD AND BEAUTIFUL WORLD」
ストレイテナーメジャーデビュー15周年を記念するトリビュートアルバム『PAUSE ~STRAIGHTENER Tribute Album~』に収録されたバージョン、結成以来いろんな思い出が詰まった曲です。back number、アジカン、ACIDMANなど11組のバンドがこの作品に参加し、聴き応えのある1枚です。
Fire Ex.『REBORN』
台湾を代表するロックバンド「Fire Ex.」の日本デビューアルバム。HUSKING BEE の磯部正文とthe HIATUSの細美武士との共作曲も収録され、国境や言語の違いを超える力を感じる作品です。
ただし
2017年自分的「ループが止まらない」曲を選びました。
Kalafina「メルヒェン」
OVA作品「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い」のエンディングテーマ。Kalafina×戯言シリーズにドキドキしていましたが、曲を聴いた瞬間すぐにハマりました。同収録の「into the world」とは反対の、ダークな方のKalafina。彼女達のハーモニーはいつも美しいのですが、この曲のKEIKOの低音に聞き惚れます。思わず右に傾いてしまうくらいループが止まりません。
藍羽ルリ(CV:中島愛)「未来の栞」
TVアニメ「セイクリッドセブン」から新しく配信された藍羽ルリのキャラソン。声優・中島愛が復帰してからは、新曲が出るたびに楽しみにしていましたが、キャラソンがきたかとワクワクしたところ、とても素敵な楽曲でした。土曜の夜は「サタデー・ナイト・クエストチョン」、穏やかな朝にはこちらを勧めたいくらいに、キラキラ明るい爽やかな曲です。思わずワンフレーズめを口ずさんでしまうくらいループ。
ハチ「砂の惑星 feat.初音ミク」
米津玄師が久しぶりに「ハチ」名義で出した、初音ミクを使用した1曲。ハチや初音ミクと聞いて聴いた人は「おっ」となるフレーズや、深読みしてしまいそうな歌詞、でもとにかくそのメロディーに耳が浸食されます。暗澹たる雰囲気なのにどこか前向きに進めそうで、気づいたら「イェーイ」って一緒に歌ってしまいます。中毒性は相変わらず、朝から夜までループが止まりません。
佐香 智久「フローリア」
TVアニメ「夏目友人帳 陸」のOP。夏目友人帳と佐香智久の組み合わせは、一目見てぴったりだと思いました。少し切ないけれど優しい気持ちにしてくれるストーリー。荒んでしまった気持ちを、優しく溶かしてくれる少年の歌声。生きることにくたくたになってしまった時は、この曲をループして心に花を咲かせます。カップリング曲にはいきものがかりの「ブルーバード」のカバーも入っており、こちらもおすすめです。
The Minions「Papa Mama Loca Pipa」
映画「怪盗グルーのミニオン大脱走」のミニオンが歌う劇中歌。劇中にて流れに流れて歌って踊りだすミニオン達に感動を覚えました。ミニオン達は完璧でした。ミニオンは姿も行動もかわいいですが、声もかわいいですよね。そして歌がうまい。かわいさの無限ループ。他にもミニオン達が歌う楽曲が収録されています。そちらも聴いていると破顔してしまうでしょう。
ギター侍
好きな音楽ジャンル :邦楽洋楽なんでもこい!
VネックTシャツと草履をこよなく愛する30代中旬です。今最も脂がのっている時期。
Bring Me The Horizon「That’s The Spirit」
途方に暮れたときに勇気をくれた突き抜けて明るい1枚。エモい。NHK“サーフィン・チャンピオンシップ・ツアー”テーマ曲にもなっている『Drown』。
Various Artists「180 South Soundtrack」
ひとり旅(出張)の孤独感によりそう浮遊感と冒険感。ニール・ヤングの名曲『Journey Through The Past』のカヴァーがとてもステキ。
水曜日のカンパネラ「SUPERMAN」
「アマノウズメ」で目に浮かぶアラフォークライシスがTVでしか見たことのないバブル感。
FLOWER TRAVELLIN’ BAND「SATORI<2017リマスター>」
国立博物館の混雑ぶりと仏像の展示方法がライブ会場とロックスターに思えてくる日曜日。ロックと涅槃。
Deafheaven「New Bermuda」
ポストメタル、轟音シューゲイザーをハイレゾで聴いたら気持ちよいんじゃないかなぁと思っていたらでてきたデフヘブン。深夜のオフィスで叫びたくなる時に。
T/Y
趣味・特技:映画鑑賞・ネット通販
好きな音楽ジャンル :ファンク
2017年のワーストはフジロックで3日間野宿したらなぜか顎関節症になったこと。
今年リリースされた最先端のポピュラー音楽をテーマに5枚選出しました。
Mura Masa『Mura Masa』
UK発若干21歳の天才トラックメイカーのデビュー作。今年最も聞いた1枚。その卓越したメロディセンスに加え、鍵盤・ドラムパッド・ギターまで弾きこなす芸達者っぷりはお見事。
Cashmere Cat『9』
ノルウェー出身のCashmere Catは今や世界中から引っ張りだこのプロデューサーに?? 遊び心溢れたファンシーな音色はそのままに豪華ゲストが集結した最先端のポップミュージックを体験できる。アリアナ好きな中高生に聞いてほしい1枚。
Superorganism『Something For Your M.I.N.D.』
彗星のごとくシーンに現れたサイケな多国籍ポップバンド。なんとボーカルは17歳の日本人!!サビで気だるく繰り返されるタイトルフレーズは絶妙に癖になる。Something For Your M.I.N.D♪
Tyler, The Creator『Flower Boy』
Odd Futureのリーダーにして、音楽だけでなく洋服から映像まで総合プロデュースするタイラーだが、新作のゲストにUKの新鋭Rex Orange Countyを引っ張ってきたのは驚きだった。レコーディングや制作の時期を考えると、その耳の早さやA&Rとしての手腕は流石の一言に尽きる。ヒップホップ・シーンは今年も活発で素晴らしい作品が沢山リリースされた1年になったが、多彩なサウンド溢れる本作を個人的にはおすすめしたい。
Calvin Harris『Funk Wav Bounces Vol. 1』
EDMから脱却したCalvin Harrisが送り出す時代を更新する名盤。2017年のブラック・ミュージックはこれで決まり。